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静岡県富士市で木の家を建てる時のポイントまとめ!

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富士山や工場夜景など、景観の美しさが魅力の富士市。そんな華やかなイメージのある地域で、ゆったりと木の家を建てて暮らしたいと考えている家族は多いものです。

木の家は、私たち日本人が昔から馴染みのある伝統的な家づくりです。機能面だけでなく、肌で感じられる良さがあると言われるように、言葉で表現できないような様々な良さがあります。

それでは、富士市で木の家を建てるためにはどうすれば良いのでしょうか?建築の際に知っておきたいポイントをまとめてみました。

“木の家”とはそもそもどんな家か?

「木の家が建てたい!」という、直観的な気持ちで新築を考えている方も多いのではないでしょうか?なんとなく住みやすそうだ、自然由来で体に優しそうだ、気持ちが落ち着きそうだ、等々…人によって様々な理由があると思います。

しかし、木の家が持つ本当の魅力を知っておかなければ、その良さを活かしきれずに過ごすことになってしまいます。富士市で注文住宅の依頼先を選ぶ際にも、その良さを理解していて、建築の中でしっかり引き出してくれる業者を選ばなくてはなりません。

木の家には具体的に、どういった特徴があるのでしょうか?

木の家の特徴

木の家は、都会の喧騒を忘れさせてくれるような、落ち着いた和やかな雰囲気がありますよね。田舎の実家に帰った時のような安心感があり、木で囲まれた自然の健やかな空間を体感できます。

しかし、木の家の良さはそうしたイメージや雰囲気だけに留まりません。

まず、構造上、耐震性能が高いという大きな特徴があります。優しいイメージのある木材ですが、実は縁の下の力持ち!あらゆる素材の中でも丈夫な素材であり、劣化や物理的な影響に強い特性を持っています。地震への備えが叫ばれている昨今では、非常に頼れる家づくりです。

そして、日々の暮らしを快適にする断熱性能の高さも魅力のひとつです。富士市で広い一軒家に住むとなると、気になって来るのが冷暖房の作動効率ですよね。普通の家なら暖房やクーラーが効きづらいですが、木の家なら大丈夫!木材自体が高い断熱性を持っているため、冬場も夏場も過ごしやすい温度を保つことができます。

また、木材には紫外線を吸収する効果があると言われています。紫外線は、夏場だけでなく年中を通して人体に影響を与えるものです。目の健康に影響を与えたり、女性にとっては肌に悪影響をもたらしたりする天敵ですよね。木材が紫外線を吸収してくれるため、他の素材のように屋内へ反射するような事もありません。

このように、木の家にはさまざまな暮らしを安全・快適にする機能が備わっています。まずはこうした基本的な要素を知った上で富士市での建築に臨むことで、その良さをより実感できるでしょう。

県独自の取り組み「しずおか優良木材認証制度」

静岡県では、県内の森林を有効活用するために「しずおか優良木材認証制度」が設けられています。これは県による自主的な企画で、専用の木材供給センターで認定を受けた工場が、質の高い木材を提供するという取り組みとなっています。

例えば、無垢の木材は割れたり曲がったりしやすい、という話を聞いた事はありませんか?職人の間では、この現象を“木が狂う”と言ったりもするのですが、これは木の水分や癖が原因となっているものです。自然の木材は乾燥させるなど、人間の手でしっかりと管理しなければ、質を低下させてしまう可能性があります。

この制度によって管理される木材は、大きさや水分含有率、強度などが数値で細かく決められており、基準を満たした良質なものだけが供給されています。そのため、富士市で木の家を建てる際には、有用性のある木材を使った質の高い家づくりが可能です。

高品質な木材を得るだけなら、JASで管理されているものを使う方法もあります。しかし、それだとお金が非常に高くついてしまうため、県独自の制度を利用する方がコストを大幅に削減できるのです。嬉しい事に富士市では、この認証制度の基準を満たした木材を建築に50%以上取り入れた場合、自治体の助成を得られる制度もあります。

このように、国の制度を上手く使えばお得で質の高い家づくりが可能となるのです。富士市で家を建てる際には是非、覚えておきましょう!

工務店は技術力や安全性能で比較しよう

富士市には、しずおか優良木材認証制度によって管理されている木材がありますが、この木材を扱う工務店は複数存在します。国の制度なので安心感はありますが、良質な木材を使っていればどの業者でも良いという訳ではありません。どういった技術で家づくりをしているのか、具体的な部分を知っておくことが大切です。

当社では、無垢の素材を丁寧に扱う独自の設計を取り入れています。無垢の木材は、力の入れ具合によっては形を崩してしまう可能性があるデリケートな代物です。素人が適当に扱って良い素材ではありません。無理な力の入れ方にならないよう、細部まで構造を計算して梁や柱を組み立てるのがポイントです。プロの業者なら、力の伝わり方を数値化して安全に組み立てています。

さらに、地震が来ても安心できるよう、耐震等級3の耐震性能を完備。どれだけ耐えられるのかをテストして、計算した書類も発行しています。さらに「制震ダンパー」と呼ばれる、ゴムを使用した特殊装置も付いており、揺れを大幅に軽減させることが可能です。

プロとして技術力・設計力があるのかどうか、安心できる耐震性能がついているのかは住宅選びでもかなり重要なポイントとなります。必ず比較しておきましょう。

木の家には“OMソーラー”がおすすめ

富士市で木の家を建築するなら、“OMソーラー”を取り入れるのがおすすめです。冬場に温かい部屋から出る際や、お風呂に入る前などに、冷えた床を踏んで寒い思いをした経験はありませんか?OMソーラーは、太陽熱を空気で運びながら家全体を暖める床暖房の発電設備で、急な床下から来る冷えを解消してくれます。

高断熱である木の家に非常に適した設備で、夏場は逆に涼しい風を床下に流し込みます。床下に温かい太陽熱を含んだ空気を流し込むことで、冬場でも一定のほんのりした温かさが感じられるのが特徴です。冷暖房のような高い効果があるわけではありませんが、部屋の寒暖差が出にくくなるため、季節の変わり目でも体調を崩しにくい環境が作られます。

例えば、外気がマイナス4度くらいあるような寒い時期でも、室内は平均17度くらいの気温を保つことができます。ある程度の暑さや寒さであれば、このOMソーラーだけで過ごせるほど快適な設備です。

もちろん、ソーラー発電なので日々の光熱費も大幅に抑えることができます。設備を整えていない家では冷暖房をふんだんに利かせる必要がありますが、OMソーラーならその必要はありません。冷暖房は最低限の温度設定にするだけで、快適な室温で過ごすことができます。

OMソーラーで部屋の空気をきれいに!

冷房や暖房が利いた部屋はとても快適ですよね。その快適さ故に、そのままつけっ放しにして換気を怠ってしまう、という方も多いのではないでしょうか。部屋の換気をせずに冷暖房をつけていると、空気が不衛生かつ酸素濃度の薄いものになってしまいます。

しかしながら、定期的に窓の開け閉めを行うのは面倒なものです。OMソーラーなら、部屋の空気を換気しながら暖かい空気(もしくは涼しい空気)を循環させるため、手動で換気を行う必要がありません。部屋中の空気が常に入れ替わるため、きれいな状態を保つことができます。空気清浄器などを別途起動させる必要もないので、電気代の節約にもつながりますね。

部屋の換気は“シックハウス症候群”を防ぐためにも不可欠です。住まいを変えて体調不良があらわれることで有名な症状ですが、これは化学物質の多量摂取が原因と言われています。

化学物質は安い家具や壁などからよく発生すると言われていますが、自分の体に合わない化学物質がいつどこで悪影響をもたらすかは分かりません。例え、タバコや殺虫剤などを使用していなくても、住宅に住む以上は悪い空気が蔓延するリスクが存在します。気付けば、目に見えない毒ガスで埋め尽くされているような状態になっている事も…そうなる前に、新しい家に住む際は換気を積極的に行うことが大切なのです。

換気を行う役割で見ても、OMソーラーは非常に便利です。特に、高気密・高断熱の住まいを選ぶ際には換気が重要になるので、積極的に検討することをおすすめします。

家具製作にもこだわりを

富士市で新しい家に住むために欠かせないものと言えば、イスやテーブルなどの家具です。新築と同時に家具も揃えられたら便利ですよね。工務店で家具の製作を取り扱っている所も多いので、そのサービスの質で選ぶことも大切になります。

幸いにも、静岡県は家具メーカーが非常に多い県です。富士市にも様々な家具メーカーがあり、工務店と家具メーカーが密接な関係にあると言われています。

当社では、家具メーカーやデザイナーと連携して、家づくりに使用するものと同じ建材で家具を製作しています。木の家では、その自然の雰囲気に合ったナチュラルな家具を取り入れることが重要です。世界観を統一するためにも、家具への配慮は欠かせません。

そして、家具の見た目を決めているのはデザイナーです。富士市では、無印良品の家具デザイナーとして有名な小泉誠さんなど、業界で活躍するプロも製作を手掛けています。小泉さんは、大工やデザイナーなどのプロが繋がる場として「わざわ座」というブランドを立ち上げて精力的な活動を行っています。

空間工房LOHASなら、こうしたプロが手掛ける家具の製作を、新築と同時に依頼することが可能です。簡素なテーブルから木を取り入れたオーダーメイドのキッチンまで、幅広い提案をしています。

庭を含めた建築を考えよう

庭というと、あなたはどういったイメージを持っているでしょうか?華々しいガーデニングや一面に敷き詰められた芝生などを想像する方もいるかもしれませんが、中には全く関心がないという方もいるでしょう。しかし、家の入口に広がる庭は、まさに家の顔ともいえる大事な場所です。特に自然との調和を目指す木の家にとって、庭は大きな存在となり得ます。

庭は場所として存在するだけでも様になるので、小さいものでも何かしら作るだけで住まいの見た目が良くなります。特に、富士市は富士山が見える場所が数多く存在する地域です。きれいな庭を作っておけば、そこから富士山を見たときにより美しい景観を一望できます。

富士市の職人さんに頼めば、富士山の景色によくあうもみじを使うなど、その場所に合ったデザインを提案してくれます。他にも、実際に富士山に落ちていた溶岩を砂利代わりに使うなど、小さな部分にもこだわっているようです。

木の家には機能的な良さもたくさんありますが、見た目や雰囲気も非常に重要な要素です。見た目は多少変化するものの、デザインの基盤となる部分は50年、100年と維持し続けることができます。富士山を望む富士市だからこそ、庭と家づくりを密接に考えた景観づくりが大切なのです。

生涯に渡って健康に暮らせる住まいを目指そう

大量の無垢材を使用して建てる木の家は、まさしく自然との共生を体感できる家です。自分自身が歳を重ねて変化していくのと同じように、家の木材も色味が変わって行きます。家と家族が運命共同体となり、新築の頃から老後までともに歩みを進める。これが木の家のあり方であり、他にはない魅力のひとつです。

最近では、富士市でも小さなマンションの一室や老人ホームで生涯を遂げるお年寄りが増えています。家族がバラバラになって疎遠になってしまうのではなく、一つ屋根の下でともに過ごすことの大切さを、改めて考える時が来ているのではないでしょうか。木の家とともに変化を遂げることで、家族と家に一体感が生まれ、かけがえのない絆が形成されていくはずです。

富士市で活動する空間工房LOHASでは、家族が一生をかけて過ごし、次の世代へバトンタッチをする。そんな長期的な目線に立った家づくりを心掛けています。自然由来の素材をふんだんに使った木の家なら、長い間健康的に過ごせる住まいづくりが実現するでしょう。

富士市は、富士山に代表される自然が美しい地域です。木の家を建てるなら、自然の魅力や理想の暮らし方を理解している工務店に依頼してみましょう。

空間工房LOHAS 寺崎幸治

住所:〒417-0043 静岡県富士市荒田島町8-16
TEL:0545-57-5571
FAX:0545-57-5576
URL:https://www.kobo-lohas.jp/

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